甲府市議会 2019-09-26 平成30年度決算審査特別委員会 本文 開催日: 2019-09-26
610: ◯芦澤経営管理課長 当初は、賑わいのある市場づくり施設事業という形で場外公有地を活用するという計画でありました。ただ、紆余曲折をして白紙の状態になりましたので、事業の方向を貸付事業という方向に転換をさせていただきました。
610: ◯芦澤経営管理課長 当初は、賑わいのある市場づくり施設事業という形で場外公有地を活用するという計画でありました。ただ、紆余曲折をして白紙の状態になりましたので、事業の方向を貸付事業という方向に転換をさせていただきました。
(2)場外公有地貸付事業につきましては、賑わいのある市場づくり施設事業から公有地の利活用を図る貸付事業へと転換したものであり、プロポーザル審査を実施し、日本アセットマーケティング株式会社が(仮称)ドン・キホーテ甲府店を建設することになり、昨年12月に事業用定期借地権設定のための覚書を締結いたしました。
333: ◯向山委員 産業部のほうで、賑わいのある市場づくり施設事業であそこまで、2度公募してだめだったというこの経済情勢と、民間にお願いをしたくても手を挙げるところがなければなかなか難しいという現状もあると思います。
(2)の賑わいのある市場づくり施設事業におきましては、事業者の再募集に当たり、募集要項の要件を緩和する中、6月より募集要項を公表し、県内1事業者、県外1事業者の計2事業者より応募参加希望の表明がなされました。しかしながら、企画提案書提出期限の8月末日、両事業者より参加を辞退する旨の届け出がなされ、再募集を行ってきた本事業につきましては、スケジュール等の見直しを行わなければならない状況となりました。
その賑わいのある市場づくり施設事業を今回貸付事業に切りかえるときに、市場関係者多数の方の御意見をお聞きする中で、まずはあそこの賃料収入を老朽化している本市場の施設整備に充てていただきたいと。
平成29年度はその5年の甲府市地方卸売市場整備計画の2年目ということですけれども、計画策定の時点では、賑わいのある市場づくり施設事業からの収入が計画では見込まれていたけれども、今は、そこは収入は上がっていないという状況だと思います。
331: ◯向山委員 そうすると、有効活用ということで、にぎわいの部分を変更するというふうに今捉えたんですけれども、これまでの御説明だと、市場らしさを出して、特に公益財団法人山梨総合研究所が出したものですと、市民のニーズをもとに賑わいのある市場づくり施設事業を見ると、市場らしさを出し、市民が恒常的に利用できる施設の建設が求められている。
次に、産業部の所管事項の調査に入る前に、産業部より、賑わいのある市場づくり施設事業の中止について、報告をしたい旨の申し出がありましたので、これを許します。
これは、一般管理費の給与費において700万円、資産減耗費において2,386万円不用額が発生したことによるもので、給与費700万円余の残は職員の年齢構成により、資産減耗費2,386万円の残は、賑わいのある市場づくり事業に伴う固定資産除却費が平成28年度へ持ち越したことによります。
その中で出た意見でございますけれども、賑わいのある市場づくり施設事業を進めていくことにつきましては大変厳しい状況だと理解と認識をしていただきます中、今後においても市場関係者と利害関係が重ならず、賃料収入が甲府市地方卸売市場事業会計へ繰り入れられる事業とすることや、事業用地につきまして別の方策をとれば、探れば事業を希望するものがあるのではないか、また、賑わいのある市場づくり施設事業の仕切り直しを行い、
これにつきましては、賑わいのある市場づくり施設事業の実施に伴い、市場管理事務所等を解体することなどから、建設する際の財源に国庫補助金が充当されておりましたので、これら施設の残存価格等に係る国庫補助金を返還するものであります。 61ページにお戻りください。
あわせて、甲府市中央卸売市場見直し計画の中で、本市場の活性化策の1つに位置づけられた賑わいのある市場づくり施設事業について質問します。 この賑わいのある市場づくり施設事業は、当初の甲府市中央卸売市場見直し計画では、甲府市の財源で施設を設置する公設民営を想定していましたが、事業経費削減の観点から、民間企業に土地を賃貸借する民設民営による経営形態に政策転換した経緯があります。
議案第12号 甲府市地方卸売市場事業会計予算については、賑わいのある市場づくり施設事業が市場の活性化という当初の目的が大きく損なわれたもとで、なりふり構わず誤った方向に進もうとしています。賑わいのある市場づくり施設事業は一旦白紙に戻すべきであり、この立場から今回の予算には賛成できません。
平成28年度予算にということでしたけれども、先日の経済建設委員会に賑わいのある市場づくり施設事業募集要項改正案が示され、それにたくさんの意見が出されたところだと思います。
本日は賑わいのある市場づくり施設事業の経過報告をする場を設けていただきまして、まことにありがとうございます。 本年2月16日の閉会中の当委員会におきまして、プロポーザル審査の結果及び再募集に向けた準備について報告をさせていただきました後、再募集の基本的な考え方がまとまりましたので、報告をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
地方卸売市場会計については、賑わいのある市場づくり施設事業の募集要項の見直し案により進めることは、市場の活性化に繋がらないため反対であるとの意見がありました。 このほか、主な要望・意見は次のとおりです。 1 賑わいのある市場づくり施設事業については、市場運営の全体的なビジョンを持って、市場関係者と十分な協議を行い、今後の対応に努めること。
現在、進めています賑わいのある市場づくり施設事業におきまして建設されます集客施設は、一般消費者を対象に恒常的に生鮮食料品の販売や飲食店等を提供する施設となるため、卸売市場法に定めます市場施設に該当しないことから、当該事業の用に供する用地の面積について、市場用地の面積から除外するものであります。 附則につきましては、この条例の施行期日を平成28年4月1日と定めたものであります。
また、賑わいのある市場づくり施設事業では、市場関係者等で構成する本事業のプロジェクト会議において、運営主体や運営方法などについて協議を重ね、10月に基本方針を策定しました。 続きまして、市場事業決算報告書について御説明いたします。 2ページ、3ページをお開きください。 収益的収入及び支出につきましては、事業活動に伴い発生する収益とそれに対応する費用を計上しております。
補正内容につきましては、賑わいのある市場づくり施設事業の実施に伴い、管理事務所を移転することから、移転先であります青果配送センター及びそれに対します電気設備等を改修するため、建設改良費を増額するものであります。